諏訪の国サイクルツーリズム

アジア最大級のマウンテンバイクフィールドを持つ富士見町は、サイクリストの間でマウンテンバイクの聖地として知られています。現在、長野県ではサイクルツーリズムを推進しており、諏訪地域においては、県と諏訪湖を囲む諏訪市、下諏訪町、岡谷市の3市がサイクリングロードの整備を進めています。
長野県は日本一美術館、博物館が多い県であり、特に諏訪湖周辺には諏訪大社をはじめとする歴史的なスポットや国の重要文化財や美術館といった文化的なスポットが集中しています。多彩な魅力が溢れる諏訪地域だからこそ、サイクリングを通じて歴史・文化、温泉、自然などを体感できる諏訪の国独自のサイクリングメニューが生まれています。

異なる二つのサイクリングフィールド

諏訪の国のサイクリングルートの最大の特徴は、諏訪湖を中心とした標高700m程度の平坦なルートと標高2,000m級の山岳ルートが60km圏内にコンパクトにまとまっていることです。
諏訪湖周辺を中心としたルートでは、初心者の方や観光に訪れた方でも気軽にまち歩き感覚でお楽しみいただけます。一方で、八ヶ岳方面の山岳ルートではよりコアなサイクリストのニーズに応えることができます。最大高低差約730mの本格的なダウンヒルでは、八ヶ岳や富士山を望む絶景と森の中を駆け抜けるコースが魅力で、海外のサイクリストも多く訪れます。また、二つのフィールドを結ぶルートでは、長距離のロングライドを楽しむことができます。
諏訪の国は、魅力の異なるフィールドを持つため様々なサイクリグの楽しみ方をご提供できます。

お子様や初心者からコアなサイクリストまで多様なメニュー

現在、諏訪の国では様々なガイドツアーが生まれつつあります。諏訪湖周辺を中心とした、諏訪の食をめぐるツアー「グルメライド」では、様々な諏訪地域の食を楽しみ、ツアーガイドとともに地域の方とふれあいながら諏訪の国の魅力をめぐることができます。また同じく諏訪湖周では、トライアスロンならぬ「ラン」×「スワンボート」×「自転車」を組み合わせた「スワンアスロン」のイベントやサイクリングとロゲイニングを掛け合わせた「サイクルロゲイニング」なども開催されています。また、マウンテンバイクの聖地「富士見パノラマリゾート」では、本格的なダウンヒルをはじめ、初心者向けのコースやスポーツEバイクのレンタルもあり、気軽にマウンテンバイクの体験が楽しめます。
諏訪の国には、老若男女どなたでもサイクリングが楽しめるメニューが用意されています。

サイクリストの聖地を目指す諏訪の国

現在、諏訪地域では「諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会(通称:スワヤツサイクル)」を中心として、ツアーガイドの養成やルート開発、エリア内の拠点を線で結ぶサイクルスタンドの設置が進められています。自転車でなければ見ることができない景色、自転車だからこそ生まれる地域の人との交流を通じて、諏訪の国の様々な魅力をぜひ体感してください。太平洋と日本海を結ぶ塩の道。その中間地点となる諏訪圏域は、各地のサイクルツーリズムをつなぐ存在になるべく、基盤となる環境の整備やサイクリングメニューの充実を図っています。